私たちは愛知県西尾市エリアで、オーダーメイドの介護サービスを提供しているデイサービスセンターです。ご利用者様へのお食事の提供において、おたっしゃごぜんを利用しています。

おたっしゃごぜんのサービスを知ったのは、『CareTEX名古屋』という展示会ですね。施設の開業にあたって食事提供方法を検討していたのですが、もともとクックチルを導入することは決めていました。展示会にも何社か目星をつけて行きました。おたっしゃごぜんの存在は取引先からも話を聞いていたので、気になっていました。

それでも、当初は他社のクックチルサービスにしようとしていました。そちらのサービスの方が安かったんです。そこから一転しておたっしゃごぜんさんにした決め手となったのは、特別食材の海鮮も選ぶことができたことですね。選択肢が他社よりも多種多様だったんです。施設の利用者様たちの多くはお刺身があるととても喜ばれるのですが、他のサービスだとなかなか難しいんですよね。

また、私たちは利用者様お一人おひとりの「やりたいこと」を実現できるようなサービスをご提供することを大切にして、それぞれの趣味や嗜好に合った、思い思いの過ごし方ができる施設を目指しています。その中で利用者様が食べたいものを食べられるお食事提供を実現することは大きなポイントでした。
私たちのお食事提供へのこだわりとして、ご飯と味噌汁を厨房ではなくホールでよそえるようにしていて、利用者様ごとにお好きな量に調整できるように提供しています。自分で選んで言える、コミュニケーションの場となっているんです。提供側にとってはかなりの手間になってはいるんですが、利用者様の意思決定を尊重していくこの姿勢は私たちの施設にとっては譲れないところなんです。なので、同じようにおかずも2種類の献立からお好きな方を選ぶことができるように手配しています。「選ぶ楽しみ」を感じてほしいんです。

実際に導入してみて、多くの利用者様に「美味しい」と言っていただけますし、おたっしゃごぜんにしてよかったと感じています。経営側の視点においては、在庫や人件費を抑えながらいかに採算効率を良くしながら利用者様に満足してもらえるようにできるかを考えているのですが、そう言った点でもとても満足しています。中でもやはり海鮮系の特別食材は人気ですね。施設では利用者様と一緒にプランターでねぎを栽培しているのですが、そういったものを少しプラスする工夫で喜ばれ方が大きく違ってきます。

さらに、おたっしゃごぜんにはお食事提供時の食器の選考もサポートしてもらいました。他にもウォーターサーバーをご提案いただいて導入するなど、クックチル以外にも色々なサービスの提案やサポートもしてもらっています。担当者さんが相談しやすく、いい人だったというのも大事なポイントでしたね。長くお付き合いしていくことになりますから。事業に必要な「いいもの」を提案してくれるという安心感があるので、今もよくしてもらっています。

私たちの施設は、ご利用者様からの信頼はもちろんのこと、ご家族様やケアマネージャーさんからの信頼があってこそのものです。その信頼に応えるサービス面を支えてもらっています。

私たちは医療特化型の住宅型有料老人ホームを岐阜県瑞穂市で運営しており、施設を開設した当初からおたっしゃごぜんを利用しています。

『ウェルフェア』という福祉系の総合展示会でおたっしゃごぜんのサービスを知り、冷凍でもこんなに美味しいものなんだと驚きました。私たちは、病院勤務、介護施設での経験を経て、施設を開設したこともあり、職員ファーストでなければならないという想いを強く持っていたので、職員の負担を大きく減らせることからクックチルの導入を決めました。

お食事の提供については、あたたかい食べ物はあたたかいうちにご提供できるようにしたいという想いがあります。ただ、それにはどうしても人の手が入らないとできません。
厨房運営は開設当初は介護スタッフが交代で回していました。家庭用と変わらないキッチンで提供することができるため日々の運営は順調だったのですが、介護スタッフの人数が足りていてもキッチンに数名充てなければならず、利用者様に寄り添う介護が出来なくなってしまうという悩みを抱えていました。

私たちの施設には医療依存度の高い利用者様が多いため、介護の危険が伴うことにも繋がります。現場の介護スタッフはできる限り利用者様から目を離したくないんです。

そのため、私たちの目指す利用者様に寄り添った介護を行うために、厨房運営は委託することを選択しました。おたっしゃごぜんを利用しながら厨房をそのまま名鉄協商さんに委託することができないか相談させていただき、委託業者の紹介をしてもらいました。費用面は以前よりもかかっていますが、運営体制に対する安心感が大きいので厨房運営を委託してよかったと感じています。

安心という点においては、美味しいものを安全に一定のクオリティで利用者様に提供できるところも重宝しています。

また、名鉄協商さんには食事提供以外にもカタログ通販である「スマート介護」でお世話になっています。また、プラスチック手袋や夏用のマスクなど施設に必要な備品を提案していただけるのでスポットで購入しています。その他にも、災害時に備えたBCP対策として災害用の備蓄品を提案してもらっています。しっかりと備えていかなくてはならないとちょうど考えていたところだったんです。

名鉄協商さんは食事提供以外にも引き出しが多く、将来何に困るかわからないけれども、その時に気軽に相談することができる企業の一つとなっています。担当者を通じて力になってくれる信頼できる相手です。
私たちは、おたっしゃごぜんと縁があったので、今後もお互いに関係を築きながら末永くお付き合いしていきたいです。

女性主体のデイサービス「名花」は、女性が優雅で充実した一日を楽しんでいただけるよう、こだわりを持った空間を提供しています。

食事に「おたっしゃごぜん」を導入してから、もう10年以上になるでしょうか。

以前取引していた会社は、揚げ物が多かったり、味も今ひとつといった感じで、利用者さまから「おいしくない」というクレームがあったりしました。そこで、色々と試してみて、名鉄協商さんに決めたんですね。理由は、同じ価格帯では、段違いに味が良かったからです。それに、魚は骨もないし、塩分も少ない。揚げ物にしても、湯煎なのにカリッとしていて、おいしい。利用者さんからの「おいしい」というお声は増えましたね。

「おたっしゃごぜん」は簡単なので、当番制でスタッフ全員が食事の準備を出来るのも助かっています。女性は、味だけでなく見た目にもこだわりますから、見映えの良い盛り付けを心がけています。当施設では、メニューは当日のお楽しみが多いのですが、食事を運んだ時の「わーっ」と言ってくださる声を聞くたびに「楽しんでもらえて、良かった」と実感しますね。

私たちは、30年以上にわたって介護事業に取り組んでいますが、2017年に初めて住宅型有料老人ホームを開設するにあたって、色々な施設さんを回ってお話を伺う機会があったんです。
お話の中では、「食事の不満がね･･･」と言われるみなさんが多かったです。そのような時に、民介協※1で紹介された名鉄協商さんの「おたっしゃごぜん」のチラシが目に留まったのがきっかけでした。
電話で問い合わせたところ、すぐに試食させていただきました。簡便なのに味が良くて、採算も合う価格だったのが一番の決め手になりました。限られたスタッフで、食事を一から作る事は大変ですが、手間を減らしてできるというのは魅力のひとつでした。

導入し、利用者さんから特に不満は出ていないですね。私たちスタッフも順番に検食しますが、塩分は抑えているのに、味がしっかりしていますよね。お魚は骨がなくて食べやすいですし、お肉類の硬さもちょうどよく、利用者さん、スタッフともに美味しくいただいています。

献立に苦労することなく、いろんなメニューを提供してもられるので、とても楽しみにしています。

※ 一般社団法人「民間事業者の質を高める」全国介護事業者協議会
※ https://minkaikyo.info/

「昭和の郷」は、男性主体のデイサービスです。麻雀、将棋、囲碁、カラオケ、陶芸など男性が好きな「遊び」の要素を多く取り入れて、通う楽しみを持ってもらうようにしています。

「おたっしゃごぜん」は、とにかく便利ですよね。調理が簡単ですし、メニューも豊富です。カタログも見やすくて、注文方法もラクですね。1パックの分量や数量が分かりやすいので、ムダがでないし、頼みやすいのが良いと思っています。魚は全て骨なしなので、安心して提供できています。
また、25名以上の食事をスタッフ1名で調理して、2時間程度で提供できているのも、すごく助かっています。

あと、声を大にして言いたいのは「おいしいってこと。すごくおいしい」んです。施設体験で来る方には、食事も試してもらうのですが「ここが一番おいしかった」といって契約してくれることが多いんですね。
人気のメニューは、お蕎麦、うどん等の麺類、揚げ物です。その他にもジャンボ肉だんごや麻婆茄子も人気ですね。できたら、個包装パックのパリエーションがもっと増えたらありがたいですね。名鉄協商さんに期待しています！

実は、名鉄協商さんと取引するまでには、少し時間がかかりまして。
以前までの当施設は、委託業者に来てもらって調理して食事を提供するというスタイルでした。
ただ、人材の確保や材料費の値上げ等もあって見直さざるを得ないことになったんです。食事提供のあり方そのものを検討した結果、食材供給サービスに切り替えることを決め、最初は他社と契約したんです。しかし、ミキサー食が水っぽく味が薄かったりして、私の中では食事はもう少ししっかりした会社にお願いしたいなと感じ始めていました。そんな時、展示会で名鉄協商さんと再会しまして、そこから先は切り替えまで早かったですね。

値段と味のバランス、誰が作ってもいい意味で味が均一化しているということで「おたっしゃごぜん」に切り替えました。
現場の女性スタッフからの声で発注方法がファックスで分かりやすいこともポイントでした。毎週締め切りの発注のファックスを送り忘れてしまった際にも、電話で連絡をもらえてありがたかったです。

導入後ですが、利用者さんから味についての反応が無いんですよね（笑）。きっと手作りの味とあまり変わらないという感覚だと思います。それは良いことだととらえています。

今後ですが、食数変更の期日を今より短くしてもらえると、利用者さんの急な入院にも対応できるので

、より便利になると感じています。よろしくお願いいたします。